
昨年度、当社が 建設用3Dプリンター を用いて施工を行った仁淀川中島下流護岸工事が
令和6年度インフラDX大賞 国土交通大臣賞 (最高賞)を受賞いたしました。
【DX大賞とは】
国土交通省は、インフラ分野において、データとデジタル技術を活用し、建設生産プロセスの高度化・効率化、
国民サービスの向上等につながる優れた実績をベストプラクティスとして横展開するため、
「インフラDX 大賞」を実施しています。「令和6年度 インフラDX 大賞」の受賞者として、計26 団体が決定し、
弊社は最高賞である、国土交通大臣賞を受賞させていただきました。
東京・霞が関で行われた授与式に、社長の大場、土木部課長の足達が出席いたしました。
仁淀川中島下流護岸工事では、日本で初となる3Dプリンターを活用した「擬石型曲線護岸パネル」を施工し、水中の生物や昆虫、植物などの生態環境を変えないことにも配慮したことも評価をいただき、
今回、国土交通省より「インフラDX大賞 国土交通大臣賞」(最高賞)という素晴らしい賞をいただくに至りました。
受賞にあたり、発注者であります四国地方整備局の方々を初め、
日頃よりご協力頂いております協力会社の皆様に感謝を申し上げます。
今回の受賞を励みに、福留開発株式会社は、今後もDXの推進と技術革新を続け、
高知県の土木業界発展に貢献してまいります。そして、若手が魅力を感じ、意欲を持って働ける環境づくりを進めることで、
次世代の担い手を育成し、持続可能な地域社会の構築を目指してまいります!