工事の施工にあたり、福留開発では実際の現場近辺の様々な小学校にてプログラミング教室を行っています。
2025年1月15日(水)に黒潮町の山本建設㈱様と合同で、佐賀小学校の5・6年生を対象に教室を開催しました。

 

授業の3～4時間目の時間をいただき、建設業に関する座学とドローンを用いたプログラミング教室を行いました。

座学では、「建設業の役割と魅力」と題して土木工事とは何か、また3Dや点群などの新技術を交え、建設業が人々の暮らしを豊かにすることや、命と財産を守ることに繋がる重要な役割を持っていることを説明しました。
続いて佐賀小学校の近辺のトンネルで当社が施工している、「令和6年度 中村管内トンネル補修工事」で実際に行っている工事の簡単な手順やトンネル補修の内容について説明し、山本建設㈱様の事業内容についてご紹介いただきました。

 

 

座学終了後、3班に分かれいよいよドローンによるプログラミング体験です。

各班に職員が帯同し、手動でのドローン操作やプログラミング方法を教えます。手動でのドローン操作については初めぎこちなかったものの、慣れてくるとお手の物といった様子でした。

 

 

プログラムをタブレット端末に入力するため、児童は協力してコースの長さ、角度、高さを測ります。実際に組み上げたプログラムを実行し、成功しなければ調整を加え、やっと成功したときには大盛り上がりでした。

今回のプログラミング教室で、建設業に魅力を感じ、児童が進路を考える際の一助になれば幸いです。

 

＼　佐賀小学校の児童の皆さんから感謝状をいただきました！　／

 

佐賀小学校の皆さん、ありがとうございました！
今年度のプログラミング教室はあと１校開催予定です。