この度、当社は(一社)全国土木施工管理技士会連合会主催
「第24回土木施工管理技術論文・報告」において技術論文報告審査委員会(委員長:国土交通省技監)の審査のもと
技術論文最優秀賞を受賞いたしました。
執筆者は当社の1級土木施工管理技士、生駒和久(主執筆者)と横田昭彦(共同執筆者)の2名。
「夏季における高強度のマスコンクリートの施工について」を題目に
温度ひび割れ対策としてのフライアッシュの活用について論文にまとめました。
気温の高い真夏に高強度(30N/mm2)のマスコンクリートを施工するにあたり、内割で20%のフライアッシュを使用したコンクリートで水和熱によるコンクリート内部の温度上昇を低減させるとともに、内部温度を利用した湛水養生を行ってコンクリート表面を保温し内部と表面の温度差を少なくさせて温度ひび割れの発生を防ぐことができました。
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また、表彰式は新型コロナ感染拡大防止を考慮してリモートでの開催となり、
当日は下記4者をオンラインで繋ぎそれぞれ遠隔ではありましたが表彰式を行いました。
【東京】国土交通省
【東京】(一社)全国土木施工管理技士会連合会
【大阪】㈱IHIインフラシステム
【高知】福留開発㈱
(公社)高知県土木施工管理技士会 田邊会長立会のもと、
(一社)全国土木施工管理技士会連合会 奥野会長にご挨拶いただき、
国土交通省 山田技監より表彰状を授与いただきました。
リモートでの表彰式はこれまで経験が無かったため当日の進行に不安はあったものの、
関係者の皆様の滞りないスムーズな進行のもと無事開催していただき感謝申し上げます。
今後とも様々な挑戦をして参る次第ですのでどうぞ宜しくお願いいたします。