この度、令和3年度 労働災害防止安全大会を開催しました。
今回は新型コロナウイルス感染拡大防止対策として発表者のみ本社に集い、本社のホールと各作業所をオンラインで接続することで、リモート開催としました。
冒頭、大場社長より全役職員に向けて令和2年度の安全成績についてのお話をし、
『事故の発生は心がけ対策で必ず防ぐことが出来ます。今日のこの安全大会をきっかけに、各自の作業所・現場の安全管理を今一度見直し、社員一人ひとりが「自分の現場から事故は絶対発生させない」という強い気持ちを胸に誓ってください。』とメッセージが伝えられました。
また、日頃よりお世話になっている協力会社さんのなかから、日頃はもちろん令和2年度は特にご苦労いただき、また当社に対して特別ご協力いただいた会社様に御礼の意を伝えさせていただきました。
次に四国安全研修センターの田内孝也氏を講師に迎え、「ICT施工での安全管理」をテーマに特別講演をいただき、
ICT施工の安全は「安全の立体交差」を具現化することが重要とのお話をいただきました。
続けて、社内の7作業所の担当者より各現場の特性を考慮のうえ実施した安全対策をそれぞれ発表し、社内における安全対策の情報共有を図りました。
今年度の安全スローガンは
「取り組もう 新たな時代の 安全衛生(健康)管理」に決まり、入社2年目の和田七星さんが読み上げました。
最後に森澤土木統括部長からのお話。
今回は一堂に会することは出来ずリモートでの開催となりましたが有意義な大会となりました。また、今年は全役職員に「防災リュック」を配付することになりました。万が一に備えて日頃の安全意識に併せて防災意識も高めていきましょう。
今年度も作業所はじめ、社内すべての事業所において無事故・無災害を達成すべく、全役職員がそれぞれ「自分の現場から事故は絶対発生させない」気持ちを胸に、業務に邁進してまいります。